2017-04

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箱根駅伝の弊害を陸連も認めた!

男子マラソン再興へ「U23」計画
3月15日9時55分配信 日刊スポーツ


 男子マラソンの再興へ、有望な若手を強化する「U-23」プロジェクトが動き出す。日本陸連は14日、前日に続いて都内ホテルで男子長距離、マラソン研修会を開催。河野匡強化情報副部長は今年度、20~23歳の有力選手を重点的に鍛える方針を発表した。既に強化予算も認められている。
 男子マラソンの主力は日本記録保持者の高岡寿成ら30代で、それに続く20代が育っていない。注目したのはトラック、駅伝で実業団と互角に渡り合う大学生の注目株だ。箱根駅伝で2年連続区間新の佐藤悠基(東海大)を筆頭に、伊達秀晃(東海大)上野裕一郎(中大)竹沢健介(早大)らが対象になる。河野副部長は「早めに適性を見いだして強化したい。(箱根)駅伝の先を見据えてほしい」と話し、大学、実業団の協力を求めた。


東京一極集中の象徴的イベントである箱根駅伝。
それが陸上長距離強化の弊害になっていることを、ついに陸連が暗に認めました。

日本の男子マラソンはご存知の通り、バルセロナでの森下の銀メダルを最後に長い低迷期に入っています。
黄金時代を謳歌する女子とはまるで対照的です。

私はその低迷の最大の原因は箱根駅伝の肥大化にあると思っています。
東京のマスコミに煽られて、東京のマスコミに担がれて年々巨大化するイベント。
その巨大な利権が渦巻く世界で、世界の長距離の流れ(=スピード化)と明らかに逆行する形で、日テレの中継のために距離は年々延長されていきました。
大学全入時代で生き残りに必死な関東の大学にとって、箱根は絶好の宣伝の機会だけに、箱根には大学の命運をかけます。
そのため、世界に通用するスピードランナーの育成より、箱根に適応する「箱根スペシャリスト」の育成が優先され、早稲田の渡辺康幸や駒沢の藤田を筆頭に、実業団に入ってから伸び悩み燃え尽きる選手が山のように輩出されてきたのです。

「早めに適性を見いだして強化したい。(箱根)駅伝の先を見据えてほしい」

陸連が箱根駅伝の扱いに大いに困っていることは、この言葉に集約されています。
日本のマラソン界の将来を担う金の卵の育成を、箱根制覇・出場にのみ血道をあげる各大学には任せていられない、ということなのでしょう。
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テーマ:マスコミ報道検証 - ジャンル:ニュース

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