2006-03

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表参道ヒルズ狂騒曲のバカバカしさ

この国のテレビや雑誌では、東京にニュースポットが出来た時には、決まって全国を話題に巻き込む大ニュースになります。

この間の表参道ヒルズのオープンの時もそうでした。

表参道ヒルズがオープン、買い物客らでにぎわう

 東京・渋谷区の表参道沿いに11日、住宅と商業施設を備えた「表参道ヒルズ」がオープンした=写真=。

 東京の新名所をいち早く体験しようと、夕方までに約4万人が訪れ、買い物や食事を楽しんだ。

 同潤会青山アパートの老朽化に伴う再開発事業として、六本木ヒルズなどを手がけてきた森ビルが建築家の安藤忠雄氏に設計を依頼し、建設した。

(2006年2月12日 読売新聞)


この行列・混雑は、もはや東京にニュースポットが出来た時に毎回繰り返される定番の光景となっています。
何故東京のニュースポットはこれだけ来場者を集められるのでしょうか?

それは全国ネットという「特権」を使って、東京のマスコミが表参道ヒルズ、六本木ヒルズ、秋葉原のヨドバシカメラ、丸ビルのような「名所」をこれでもかと宣伝しているからなのです。
その甲斐あって、六本木ヒルズのメインの客は今や地方からのバスツアーで来る観光客なのです。
実際六ヒルの観光バス用駐車場には各県ナンバーの大型バスが所狭しと並んでいます。

それらテナント施設の本質が、今やどこの県にもある「ダイヤモンドシティ」や「ゆめタウン」のような大型SCと何ら変わり無いことは、実際に訪れないと分からないものでしょう。

秋葉のヨドバシにしても同じです。
あそこにあるものの殆どは地方バイパス沿いのヤマダやコジマにも置いてあるし、ヨドバシ自体今や全国チェーンとなっています。
秋葉が秋葉であるのはその独特のカルチャーによってであって、ヨドバシが秋葉にあるからといって特筆すべきことではありません。

表参道ヒルズのテナントを見ると、ほとんどが所謂「観光客」には用の無いものばかり。
しかも店舗面積はたったの25,000㎡。これは都内の大型百貨店はおろか、地方の「大型ショッピングセンター」の標準的店舗面積である40,000㎡にすら大きく劣ります。
これが観光スポットなんて聞いて呆れます。

勿論他の地方でもこのような大型のショッピングセンターやファッションビルが出来た時にはニュースになります。
しかしあくまでそれはローカルニュースにしかなりません。
東京の場合、それが全国ネットされるのです。

東京にモノや金、人が集まるのは、こういう偏向を繰り返している以上当然のことでしょう。
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テーマ:マスコミ報道検証 - ジャンル:ニュース

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